内面から綺麗になるために書道を学ぶ

書で自分の内側を知る

幼い頃、習字を習っていたという人はいるのではないでしょうか。
しかし小学校で部活が始まると辞めてしまったとか、
中学入学と同時にやめてしまったなんていう人も少なくありません。

その為、過去に習っていたという人でも、大人になってみるとそれ程字が上手ではない人もいます。
ある程度の年齢になってくると、表面の事だけでなく内側にも目が行くようになります。
その為、外見だけの美しさを求めるのではなく、内側からきれいになるにはどうすれば良いのか、
そういう事を考える人もいるでしょう。

そういう時におすすめの物の一つが書道を学ぶという事です。
実際に字を練習する事によって、字の形が綺麗になっていきます。
字はその人の心を表すとも言われているように、
美しい字を書く人は汚い字の人に比べるとかなり内面からの美を感じる事が出来るでしょう。
その為、大人になってから書道を学び始める人も少なくありません。

普段の生活にはない精神統一の場を

もう一つは、書道をする時はしゃべっていてはなかなかきれいな字を書く事が出来ません。
その為、かなり集中して書く事になります。
毎日の生活を送っていると、なかなか静かに精神統一をする事ができないのですが、
静かに字を書く事で集中した時間を自然に作り出す事が出来るのです。
その為、心も落ち着いて行き、リラックスした雰囲気になる事もできます。

また静かに過ごしている時は無になる事もできれば、勿論色々な事を思い返す事も可能です。
その為、字の様子を見て自分の心の状態を知る事もできる為、
書道を習う事には一定のメリットがあるとも言えるでしょう。

もう一つは姿勢を正した状態で字を書くという事です。
変な座り方をしていたり、背中が丸まった状態で書いた字はどこか力が入っていなくて、
なんか踊っているような形になってしまう事も少なくありません。
しかし呼吸を整えて静かに背筋を伸ばした状態で書くと、それが習慣化されて次第に姿勢が良くなっていくとも言えます。
このように、書道はただ字を練習するだけでなく、実は内面からきれいになる事も可能です。

どうしても結果ばかりを求めてしまうのですが、こうして静かに意識を集中して、
そして自分の精神状態を客観視する事は、なかなか自分磨きの点から言っても良い事でしょう。
またその時ですが、出来るだけ自分と合っていると感じられる先生に教えてもらうのがお勧めです。
そうする事でより落ち着いた状態で字を書く事が出来ます。
もちろん教材を購入して自宅で精神統一をしながら書くこともできますので、自分に合った方法を選ぶのがいいでしょう。